悩み・症状別
バストアップにはエスト口ゲンを増やす食べ物を
豊かなバストはまさに女性美の象徴。しかし、女性たちの関心が高いのは、大きさよりもハリ感や形のほうではないでしょうか。
じつはハリや形を整えバストアップさせることは、20代を過ぎてからでも可能です。火際、私は30代になってから、食事の力とマッサージによって、BカップからDカップになりました。みなさんも、遺伝や加齢のせいであきらめていたバストを、もっと美しく整えてあげましょう。
バストは乳腺という皮下組織とそれを支える筋肉で成り立っています。乳腺は血流が悪くなると発違も遅れるので、成長期の栄養不足や極端なダイエットなどで発達が悪くなることがあります。乳腺の発達には女性ホルモンが深く関係しており、とくにエストロゲンを増やす食べ物を積極的にとるとバストアップに効果的です。また、ブロゲステロンとのバランスも非常に必要なので、まずはバランスのいい食事が基本です。
白髪、抜け毛、コシのない髪にはたんぱく質補給
女性にとってツヤがあってしなやかな黒髪は、若さをアピールし、女っぷりを下げる重要な要素ですね。女性の場合、ホルモンバランスが乱れたり、老化などで頭皮の血流が悪くなると、髪の成長するサイクルが短くなって抜け毛が増えたり、栄養不足でハリやコシのない細い髪になってしまいます。更年期以降の女性はもちろん、出産後に抜け毛が増えるのもそのためです(出産後は女性ホルモンが低下します)。そのほか急激なダイエットによる脱毛症も同様で、こちらは若い女性に多いようです。
髪の毛の主成分は含硫アミノ酸などのたんぱく質で、それは肉、魚、卵、大豆などから摂取することができます。その中で、髪の主となる4つのアミノ酸(グリシン、プロリン、メチオニン、システイン)が不足していると、髪のトラブルの原因になります。この4つのアミノ酸を作り出すために必要なのは、亜鉛(牡蝸、うなぎ、牛肉)とビタミンB6(魚類、レバー、バナナ)です。
また、肉のとりすぎは要注意。抜け毛を促進させる男性ホルモンと関係が深いため、食べすぎには気をつけてください。
シミには酸化を食い止める食べ物がオススメ
ある日鏡を見たら、顔がくすんで見えたり、見覚えのないシミを発見した、なんていうことはないですか? シミは紫外線のケアだけをしていれば安心というわけではありません。妊娠・出産後にシミが増えたとか、生理前に顔色がくすむという話はよく聞きます。私の母も出産がきっかけで、随分シミに悩まされたそうです。母からは、肌質がよく似た私もそうなる可能性が高いと、よく忠告されたものです。
じつはシミができることも女性ホルモンに関係しています。妊娠したり生理が近くなるとプロゲステロンの分泌が活発になります。このプロゲステロンは、シミの原因となるメラニン細胞刺激ホルモンの分泌を増やす働きがあり、生理前などはメラニン色素が増加しやすくなります。また、このホルモンはストレスにも影響を受けるので、精神面で不安定な状態になるとシミができやすくなります。
ニキビ、脂性には脂肪の代謝を促す食べ物を
生理前になると、大きなニキビが突然できたりすることはありませんか? 脂っぼくなったり化粧が崩れやすかったりと、肌のコンディションに変化を感じることはありませんか? それは、生理前に多く分泌されるプロゲステロンによって皮脂の分泌が多くなるせいだと考えられます。
解決策としては、皮脂の余分な分泌を抑えるエストロゲンを増やし、脂肪の代謝を促進させる食べ物をとると効果的です。また、生理前、肌は敏感になっていますので、コーヒーやアルコール、チョコレート、タバコなどの刺激物をできるだけ減らし、睡眠不足や過労を避け、体に負担のかからない生活を心がけてください。スキンケアによる刺激も症状を悪化させるおそれがあります。この時期は肌が小さな刺激にも反応しやすいので、同じ化粧品を使っていてもトラブルが起こることがあります。ビタミンE、ビタミンB2、B6の多い食べ物やイソフラボンを補給して、肌トラブルに備えましょう。
積極的にとりたい食材は大豆製品、鶏肉、カボチャ、グレープフルーツ、バナナなどです。豆腐とささみの中華サラダ、カボチャのそぼろ煮(鶏肉)などをお試しください。調理に使う油はごま油やHXオリーブ油でどうぞ。
女性特有のトラブルには、まずは食事で対処する
昔の人たちは食べ物を薬とし、その作用を日常の食生活の中でも利用してきました。それは今でも「おばあちゃんの知恵袋」なんて呼ばれて、受け継がれていますね。私は、先人達の知恵に興味を覚え、「体にいい」とされる食材や食べ方、栄養面などを調べてみたところ、効果が納得できる成分がしっかり含まれていることを確認しました。
例えば、「納豆&ねぎ」「冷ややっこ&かつお節」などは昔から好まれている食べ合わせです。納豆にはビタミンB群が豊富で、ねぎに含まれるアリシンはそのビタミンB群の中でもB1の吸収率を高めます。そして、たんぱく質やカルシウムが豊富な豆腐。豆腐に不足している一部の必須アミノ酸を補い、そのカルシウムの吸収率をさらにアップさせてくれるのが、かつお節のビタミンDです。ねぎやかつお節は単なる添え物ではなく、栄養を引き出してくれる名アシスタントなのです。こんな食べ合わせの知恵によって、すばらしい相乗効果があるのは食べ物ならではの底力だと感じます。